| name | git-worktree |
| description | Git worktree操作、ブランチ作成・削除、PR作成、マージ戦略。worktree、ブランチ操作、PR、git操作時に使用。 |
Git Worktree (MUED LMS v2)
運用方針
メインディレクトリは1つだけ。Worktreeは作業単位で一時的に使用する。
~/Dropbox/_DevProjects/mued/
└── mued_v2/ # メインリポジトリ（main）
~/.claude-worktrees/mued_v2/
└── xxx-yyy/ # Claude Code が自動生成する一時worktree
NG パターン
# 常設の複数ディレクトリは作らない
mued_v2/ # main
mued_v2-poc/ # ← これは冗長。同期の手間、どっちが最新か分からなくなる
正しいワークフロー
- 作業開始: Claude Code が worktree を自動生成
- 作業中: worktree 内でブランチ作成・コミット
- 作業完了: PR作成 → AIレビュー → 修正 → mainにマージ
- クリーンアップ: worktree とブランチを削除
PR作成の基準
| 変更内容 | PR | 理由 |
|---|---|---|
| コード変更 | 必須 | AIレビューで品質担保 |
| 設定ファイル変更 | 必須 | 影響範囲の確認 |
| ドキュメントのみ | 任意 | 影響が限定的 |
| typo修正など軽微な変更 | 不要 | mainに直接push可 |
原則: コードを触ったらPR必須。
コマンド
# 一覧表示
git worktree list
# 手動作成（通常は Claude Code が自動で行う）
git worktree add ~/.claude-worktrees/mued_v2/feature-xxx -b feature/xxx
# 削除
git worktree remove ~/.claude-worktrees/mued_v2/feature-xxx
git branch -d feature/xxx
# 一括クリーンアップ
git worktree prune && git fetch --prune
ブランチ戦略
main # 本番
├── feature/* # 機能開発
├── fix/* # バグ修正
└── hotfix/* # 緊急修正
整理用 Hook
会話終了時に suggest-git-cleanup.sh が自動実行され、以下を検知して提案：
- mainより古いworktree
- mainにマージ済みのローカルブランチ
- リモートで削除済みのブランチ