| name | delegate-claude |
| description | 別の worktree で別の Claude Code インスタンスにタスクを委任する。現在のセッションをブロックせずに並列で作業を進めたいときに使用する。 |
別の Claude Code インスタンスにタスクを委任する
git wm new --prompt を使って、別の worktree で別の Claude Code インスタンスに処理を委任する。
使い方
git wm new <branch-name> --prompt "<instructions>"
branch-name: 新しい環境用に作成するブランチ名--prompt: 新しい Claude Code インスタンスへの指示
例
# 現在のリポジトリ
git wm new feature-login --prompt "メール/パスワード認証によるログイン機能を実装"
# 別のリポジトリ
cd ~/ghq/github.com/fohte/other-repo && git wm new feature-x --prompt "機能 X を実装"
実行すると:
- 指定したブランチで新しい git worktree を作成
- Neovim と Claude Code を含む新しい tmux ウィンドウを開く
- Claude Code にプロンプトを自動送信
委任時の注意事項
- ブランチ名: ブランチ名に
/を含めないこと。代わりにハイフンを使う (例:fix/login-bugではなくfix-login-bug)。ブランチにはfohte/がプレフィックスとして付くため、fix/...だとfohte/fix/...になり冗長 - 新しいインスタンスは独立した worktree で作業するため、現在の作業と競合しない
プロンプト構造 (必須)
委任先の Claude Code インスタンスは現在の会話の事前知識を持っていない。以下の構造を使って十分なコンテキストを含めること:
## 背景
[なぜこのタスクが必要か。何の問題を解決するのか。動機は何か]
## 現状
[現在の状態は? すでに決まっていることは? 関連ファイルやコードは?]
## タスク
[実装/修正/調査する具体的な指示]
## 期待する結果
[何が結果として得られるべきか。成功をどう確認するか]
## 制約 (あれば)
[注意すべき制限、依存関係、要件]
良い例
git wm new fix-auth-timeout --prompt "## 背景
ユーザーが 5 分間操作しないとセッションがタイムアウトするが、期待値は 30 分。
## 現状
- 認証は src/auth/session.ts で処理している
- セッション設定は config/auth.json にある
- 最近 JWT からセッションベース認証に移行した
## タスク
1. なぜ 5 分でセッションが切れるか調査
2. タイムアウト設定を修正
3. 30 分タイムアウトを検証するテストを追加
## 期待する結果
30 分間操作がなくてもセッションが維持される。テストが通る。
## 制約
- セッションストレージの仕組み (Redis) は変更しない
- 既存セッションとの後方互換性を維持"
悪い例 (コンテキスト不足)
# これはダメ - 新しいインスタンスは「そのバグ」や「さっき話した」が何か分からない
git wm new fix-bug --prompt "さっき話したバグを直して"