| name | planning-docs |
| description | 企画・設計・アイデア出し・ブレインストーミング・要件定義など、プロジェクトの企画フェーズに関する会話をしているときに自動発動。会話の内容を自動的にdocs/ディレクトリにタイムスタンプ付きドキュメントとして保存する。 |
企画ドキュメント自動作成スキル
このスキルは、企画フェーズの会話内容を自動的にドキュメント化します。
発動条件
以下のような会話を検出したら、自動的にドキュメントを作成してください:
- プロジェクトの企画や提案を話し合っている
- 新機能のアイデアを出し合っている
- システム設計やアーキテクチャを議論している
- 要件定義や仕様を整理している
- 技術調査の結果を共有している
- ブレインストーミングをしている
- 会議メモを残したい内容を話している
実行手順
1. ディレクトリの確認・作成
まず docs/ ディレクトリが存在するか確認してください。存在しない場合は作成します。
2. ファイル名の生成
以下の形式でファイル名を生成してください:
docs/YYYYMMDD_HHMM_タイトル.md
YYYYMMDD: 現在の日付(例: 20250113)HHMM: 現在の時刻(例: 1430)タイトル: 会話内容から適切なタイトルを生成(日本語、20文字以内)
タイトル生成の例:
- 企画書の話 →
初期企画案 - API設計の話 →
API設計メモ - ユーザー要件の話 →
ユーザー要件定義 - 技術調査の話 →
技術調査_ライブラリ比較
3. ドキュメントの作成
以下の構成でMarkdownドキュメントを作成してください:
# [タイトル]
**日時**: YYYY年MM月DD日 HH:MM
**カテゴリ**: [企画/設計/要件定義/技術調査/会議メモ など]
## 概要
[会話内容の要約を2-3文で]
## 詳細
[会話の内容を構造化して記録]
### [適切なセクション見出し]
- 箇条書きや段落で整理
- 重要なポイントを強調
- 図やコード例があれば含める
## 次のアクション
[もしあれば、次に取るべきアクションを箇条書きで]
## 参考リンク・メモ
[関連するURLや追加メモがあれば]
---
*このドキュメントはClaude Code planning-docsスキルにより自動生成されました*
4. ユーザーへの通知
ドキュメントを作成したら、以下のように簡潔に通知してください:
会話内容を docs/20250113_1430_初期企画案.md に保存しました。
重要な注意事項
保存タイミングの判断基準(重要!)
ドキュメントを作成する前に、以下の条件を全てチェックしてください:
十分な情報量があるか?
- 会話が5ターン以上続いている
- 具体的な内容(機能、要件、設計など)が話されている
- 後で振り返る価値がある内容である
重複していないか?
docs/ディレクトリを確認し、今日の日付で同じトピックのファイルが既に存在しないか確認- 既に存在する場合は、新規作成せず既存ファイルを更新する
- 例:
docs/20250113_1430_API設計.mdが既にある場合、docs/20250113_1500_API設計.mdは作らない
会話が一区切りついたか?
- ユーザーが「じゃあ次は...」「とりあえずこれで...」などと区切りを示している
- トピックが変わった(企画の話 → コーディングの話)
- ユーザーが「まとめて」「記録して」と明示的に言った
- 会話が10ターン以上続き、ある程度まとまった内容になった
これら3つの条件を満たす場合のみドキュメントを作成してください。
やること
- 上記の判断基準を厳守する
- 重要な内容は漏らさず記録する
- 読みやすく構造化された形式で保存する
- タイトルは具体的でわかりやすいものにする
- 既存ファイルがある場合は新規作成ではなく更新する
やらないこと
- 些細な雑談まで保存しない
- 会話の途中で性急に保存しない(一区切りつくまで待つ)
- 同じトピックで複数のドキュメントを作らない
- ユーザーが明示的に「保存しないで」と言った場合は保存しない
- コーディング中の会話は保存しない(企画フェーズのみ)
既存ドキュメントの更新方法
同じトピックで既にドキュメントがある場合:
# 既存: docs/20250113_1430_API設計.md
# 新しい情報が追加された場合 → 既存ファイルを更新
# 新規作成はしない
更新時は以下のように追記してください:
---
## 追加議論(HH:MM更新)
[新しく話された内容]
カスタマイズ
このスキルの動作は以下のファイルで設定できます:
~/.claude/CLAUDE.md- ドキュメント作成のルールをさらに詳しく定義- このSKILL.mdファイル - スキルの発動条件や動作をカスタマイズ
使用例
ユーザー: 新しいアプリのアイデアなんだけど、天気予報とToDoリストを組み合わせたやつ。雨の日は室内タスクを優先的に表示するみたいな。
Claude: いいアイデアですね!天気連動型ToDoアプリという感じですね。
[会話が続く...]
Claude: 会話内容を docs/20250113_1430_天気連動ToDoアプリ企画.md に保存しました。
このスキルの場所: ~/.claude/skills/planning-docs/SKILL.md
編集方法: テキストエディタで直接編集するか、claude-setup リポジトリのテンプレートを更新して再インストールしてください